現在のお仕事を教えてください
今はWeb3(分散型のインターネット)の技術を用いた新規プロジェクト業務を行っています。スーパーソフトウエアの担当として大手システム設計会社と協業しながら、新しい取り組みに参画しています。あとは新卒・中途のエンジニア採用も担当しています。
新規プロジェクトのやりがいは、まだ世の中に浸透していない技術にいち早く取り組んでいて、新しい技術で世の中の仕組みを変える可能性があるという期待感です。完成したらめちゃめちゃおもしろいことになると思うので、自分が微力ながらも携わっている点に大きなやりがいを感じています。
スーパーソフトウエアは内製化支援に力を入れているので、顧客からの依頼にお答えする形が多いのですが、今回は大手システム設計会社とパートナー契約を結んでいて、平等な協業という立場で仕事をしています。誰もが知る企業と対等に協業するというのは今までにない機会で、社会貢献するような仕組みを作ろうとしています。
スーパーソフトウエア入社前の経歴を教えてください
新卒で大手SI企業に入社してエンジニア人生がスタートしました。電話交換機システムの開発をメインに8年半勤めました。その後、同期が新しくフリマ系のCtoCサービスの会社を立ち上げるということで誘われて入りました。俺が4人目の社員です。いろいろ頑張って、社員が40人くらいまでに成長しました。
その後会社を抜けて、次の会社ではPMとしてCBT(コンピュータ上で試験を行う方法)の開発をしました。その後、前のフリマ系の会社から手伝ってほしいと言われて1年間限定で戻り、それからスーパーソフトウエア東京オフィスに入社しました。まっさらの純度100パーセント、この世界しか知らない人間で、ずっとIT業界にいます。
エンジニアになったきっかけは?
小学生の時にファミコンが出始めて、みんながファミコンを買ってもらっている中、うちはダメだと言われました。「ゲームをやりたいんだったら自分で作れ」って親に言われて、MSXというおもちゃみたいなパソコンを買い与えられました。本も買ってもらって、そこに書いてあるプログラムを自分で打ち込んで作って。それが小学3年生くらいの頃です。すごい時間をかけてこんなものしかできないのかって思いましたが、プログラムを書くとはどういうものかはある程度わかったかもしれません。
実は古墳や遺跡が好きで、埋蔵文化財研究所みたいなところで働きたいという夢もあったのですが、直接現場の方から話を聞いて趣味として楽しむことにしました。結果としてエンジニアの道を選んでよかったと思っています。ちょっと飽きっぽい僕の性格に合っているんです。エンジニアって新しいことがどんどん出てくるので、飽きることがない。俺がエンジニアを始めた時にはアジャイルっていう概念もなかったですし、PHPもほぼ使われていませんでした。どんどん変わっていくのがおもしろいです。
過去の経験で今に活きていることは?
今までの経験は間違いなく活きていると感じています。最初のプロジェクトだった大手SI企業での電話交換システム開発は、今のプロジェクトでいう「インターネットを繋ぐための大きなサーバーの開発」に近いです。大規模開発やインフラ開発の経験がベースにあります。
開発にあたってコミュニケーションを大切にしていて、「この人はこういうことを求めているのではないか」という感覚を今まで開発する中で学べました。実はエンジニアになった時は、ひたすらパソコンとにらめっこする仕事だと思っていました。でも実際にやってみたら技術力ではない部分も重要だと気づきました。元々人と話すことが好きで友達も多かったので、コミュニケーション力は仕事にも活かせていると思います。
一番大きかったのはフリマ系のCtoC会社での経験ですね。最初はお客様がほとんどいなくて受託開発もやりながらの時期に、受託の仕事方法やお客様との接し方のノウハウを学びました。失敗もしましたが、正直なところ成功体験よりも失敗体験が活かされていると感じることが多いです。失敗することで、やってはいけないことやこうしたらいいんだということを学習できました。成功もして失敗もして、後悔も全部ひっくるめて今の自分があると思います。
普段意識しているのは「共通言語で話す」ということです。Web3ならWeb3特有の言葉や概念がある。それを勉強して打ち合わせで話せるように自分の中で消化して、共通言語で意見を言えるようにしています。知識を獲得するためにたくさん本を読んだりネットで調べたりしました。Web3は技術のスピードがかなり速くて、常に知識を更新しながら進めています。大変ですがすごくおもしろいです。
スーパーソフトウエアを選んだ決め手は?
スーパーソフトウエア東京オフィスがまだ小規模だった頃に出会いました。フリマ系の会社をほぼ立ち上げから40人規模にした経験を振り返った時に、「俺は会社が成長していくのがすごく楽しかったんだ。ついにこんなに大きくなったという達成感が好きなんだ」と気づいたんです。スーパーソフトウエアに入社すればまたそういった経験ができるんじゃないかと思いました。会社の成長と自分の成長が両方できるようなところってなかなか巡り合えないので、成功と成長体験ができるという期待を込めて入社しました。
実際、入社当時のビルから今の恵比寿のオフィスに移って、社員も増えて、どんどん良い形になってきているのがすごく嬉しいです。ただ、まだ全然途中です。まだまだもっと大きくしたいと思っています。
スーパーソフトウエアの良さは何だと思いますか?
いろいろチャレンジできるという点が良いところだと思います。本社自体はもう40年くらい経っていますが、東京オフィスはちょっと特殊なんですよね。ベンチャーの良いところと昔ながらの堅実なところが合わさったハイブリッド型だと思っています。40年以上経営していると、昔ながらの技術でずっとやっていく会社が多いのですが、スーパーソフトウエアはそうではなくて、常に新しいことをやっています。ちゃんとした安定したバックグラウンドがある中で、新しいことにチャレンジできるのは魅力的です。
すごくエンジニアに優しい会社だなと思います。書籍購入制度もそうですが、エンジニアとして正当に評価されているのが大きいです。代表がエンジニア出身なので、エンジニアへの評価が適切です。技術者として成長していることが上層部まで伝わりやすい。新しい技術に触れる機会が多く、取引先との関係も良好なので変なプロジェクトで働くことも少ないです。残業も少ないので結果的に勉強する時間も作りやすく、それが働きがいにつながっています。
なかなか実際に入らないと口頭で伝えるのは難しいのですが、入ると本当に良い会社なんです。代表があんなに話しやすいのはなかなかないですよね。若手でも直接意見を言えるというのは、今の成長フェーズだからこそのチャンスです。
採用で重視しているポイントは?
新卒採用では「素直な人間であること」と「何か一つ頑張った経験」をプラスに見ています。中途採用でも似ていて、技術面が突出した人は意外と稀なので、最後までやりきった経験や責任を持って業務を遂行した経験が大切だと考えています。そしてコミュニケーション能力です。エンジニアは技術も当然大事ですが、チームで仕事をするので協調性を持って仕事ができるかというところも重点的に見ています。
これからの目標は?
やはり今は組織を拡大したいというのが念頭にあります。それをしつつ、Web3のプロジェクトを成功させるというところですね。成功したらまた新しいことにチャレンジして、会社を大きくしていきたいです。ポジションにはこだわっていなくて、結果がおのずとそうしてくれると思っています。「ずっと変わらないね」って言われる会社が一番嫌なので、新しいことに積極的にチャレンジして、楽しいことやってるなこの会社って周りから思われるのが、俺の中で夢ではあります。
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